Sunday, February 20, 2011


さて、約2週間ぶりのポストとなりますね。
このシーズン、ファクトリーのほうは集中的に作業が進んでいます。


新たにファクトリーのポジションを確保した99’ソフテイル。
これから作業に入ります。

製作中のBeachside Loco Style.
仮組み、配線作業も終えてマフラーの製作に入りました。

こちらもリフトのポジションを確保した10’FXDBストリートボブ。
前回のカスタムでは、ホイールキャップ取り付け、シート製作等を行った車両。
今回はマフラーワンオフ製作、ハンドル交換、モジュール交換と
以前フルカスタム製作した09‘ナイトスターに続き、
ブルーグルーブでも徐々にインジェクション車両のニーズが増えてきました。

Newモデルのオーナーさん方々も既製品では得られないスタイリング、拘りを求める事、
良いことです!これがハーレーの基本ですから。
オールドスクール、ブランニューHD、どちらもブルーグルーブスタイルをフィッティングしていきます。






 

時代は70年代後半のイリノイ州…

ショベルヘッド全盛の時代。
74年のFLHに乗る、とあるオールドバイカーは
ここ何年も動かしていないバックヤードに眠るストレートレッグのパンヘッドに
ふと目をやった。
エンジンブローしてからと言うもの、全く手付かずの状態である。

その代わりにと手に入れたショベルヘッド。
なんの不具合もなくグッドコンディションを保ってはいるが
体に染み付いたリジットフレームのコンパクトさ、このバイクとの数々の思い出はやはり忘れられない…
そこで思い立ったオールドバイカーはパンヘッドのフレームに
ショベルモーターを載せ換えることにした…

なんてのが今回の74FLのフィクション。
まだまだ、幾らでもストーリーは組み立てられますが、今回はこの辺りまでにしておきましょう。

だいたいの仮組が完了したので、これからばらしてフレームのペイント
機関の調整、ディテールの仕上げ、シート製作などに入ります。



ファクトリーの奥では、引き続き42’WLAのエンジン、T/Mのオーバーホール。

フライホイール芯だし後のケース組み込み時のスラストカラー、エンドプレイ調整中。

T/M関係も。


スローペースの47’Cheifプライベートプロジェクトも地味に進めています。


今年はブルーグルーブの10周年という節目の年。
それに合わせたちょっとした動きをしています。


バイク探し、カスタムプランなどについては、いつでもご相談受け付けますので
是非ブルーグルーブまで足を運んでみてください。
どんなスタイルのどんなハーレーが自分には合うのか?
そんな自分のスタイル探しもバックアップ、サポートしますよ!


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